パウンドケーキの作り方
ベーキングパウダーは使わずに膨らむオーソドックスなパウンドケーキの作り方です。
パウンドケーキと言うのは、材料を1パウンド(1ポンド)ずつ使用することからこの名前が付いたらしいです。
フランスではカトルカールと言います。
ベーキングパウダーを使うレシピもありますが、ベーキングパウダーを使うと確かに膨らむのですが、キメが粗く、舌触りも風味も悪くなる上にベーキングパウダー特有の苦味も若干出てしまいます。
その上何よりもよろしくないのが、ベーキングパウダーは毒物であると言う事。
その成分は炭酸水素ナトリウムを主成分に、酒石酸、クエン酸、第1リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、グルコノデルタラクトン、フマル酸等の多くの体に悪い食品添加物を含んでいます。
口に入る物ですから、余計な物は摂取しないに超した事はありません。
パウンドケーキやスポンジケーキは本来ベーキングパウダーなどは使用せずとも、作り方をしっかりすればちゃんと膨らむ物ですので。
てな訳でレシピをば…
【材料(パウンド型1個分)】
卵(Mサイズ)=4個 / グラニュー糖=200g / 無塩バター=200g / 小麦粉=200g
※卵はMサイズを使用してください。Lサイズ4個だとチョット多すぎ。
【下準備】
■バターは室温に戻して柔らかくしておく。
■パウンド型の内側にバターを薄く満遍なく塗っておく。
■小麦粉は2回ふるっておく。
■オーブンを180度で予熱しておく
【レシピ】
1.■室温に戻して柔らかくしたバターに、グラニュー糖を分量の3/2、卵黄4個を入れ
白っぽくなるまで泡立て器でしっかり泡立てる。
※重要!泡立てが甘いと焼き上がりのキメが粗くなりますので、十分に白っぽくなるまで泡立てます。
2.■卵白4個分に残りのグラニュー糖を入れボウルを逆さまにしても落ちない位の硬さにしっかり泡立てる
※重要!泡立てが甘いと焼き上がりのキメが粗くなったり、膨らまなかったりします。
3.■【1.】の中に、泡立てた卵白を4回ぐらいに分け入れて混ぜます。
この工程も重要で、1回目はヘラで1掬いのメレンゲを入れ、ある程度しっかり混ぜ合わせ、2回目以降は、ゴムベラで切るような感じで出来るだけすばやくメレンゲを潰さないように混ぜます。
4.■ふるっておいた小麦粉を4回ほどに分けて混ぜます。
※この時もメレンゲを混ぜるときと同じように、ゴムベラで切るような感じで気泡を潰さないように混ぜます。
捏ねるように混ぜるとグルテンが出てしまい膨らみが悪くなるので、手早くそしてしっかりと混ぜます。
5.■材料が混ぜ終わったら、内側にバターを塗っておいたパウンド型に流し込みます。
タネを流し終わったら表面をヘラで軽くならし、空気抜きの為20cm程の高さの所から2~3回型ごと落とします。
※真ん中が膨らむのがいやな場合は、型に流し込んだら中央をヘラなどで窪ませます。
6.■予熱しておいたオーブンに入れ180度で20分焼き、その後160度に温度を落として30分焼きます。
※使用するオーブンにより若干焼き時間は変わります。
焼き上がりは竹串を刺して何も付いてこなければ焼きあがっています。
竹串にタネが付いてくるようなら、焼き時間を延長してください。
7.■焼きあがったら型から出して冷まします。
※パウンドケーキは焼きあがって直ぐはあまり美味しくありません
冷めてから冷蔵庫で1日置いた方がバターが固まり風味が増して美味しくなります。
そう言えばパウンドケーキを初めて作った時…
出来たのが嬉しくて直ぐに食べたら美味しくなくてがっかりしたのを覚えてます(笑)
でも翌日に食べたらこれが又感動するほど別物になっていて!
しかし時はすでに遅し…
その時には全体の3/1以下しか残ってなくて…感動と共に空しい思いを。。。(苦笑)
『パウンドケーキの作り方』に関連したエントリー